こんにちは、武井と申します。
今回EBA Ⅱ(エバ2)のブログを書かせて頂く事になりました。
エバと言うと私の場合ゴールデンハーフスペシャルのメンバーの『エバ』を思い出してしまいました。これで年齢もバレてしまいますね。
さて、『思えば夢は実現する』こんなタイトルの書籍をよく見かけます。
20年くらい前からこの様な内容の書籍を読み漁りました。
当初 私の夢は、『大金持ち』
それから20数年の歳月を得て現在に至りました。
お蔭様で数百億円の現金と、合計3,000坪の土地を手に入れることが出来ました。
この投稿をご覧になっている方々の中には、「マジですか?」と感じてる方もいらっしゃると思います。
安心してください。 (履いてます)
全部嘘です。
失礼しました。
つまらない冗談からはじめてしまいました。
さて、書籍を読み漁ったのは事実ですが、現実に夢が実現したのかと言うとそうでもないような気がします。
あげくの果てには、『脳科学』のジャンルまで・・・
生まれた子供は、1年毎に1年前とは比べ物にならないほど大成長を遂げます。
ある頃から、1年前の自分と1年経過後の自分は全く変わっていない事に気が付きます。
ここで言っている成長とは、考え方や、物事の吸収能力の成長を言います。
身長の話や体重じゃないですよ。(身長20m体重5トンくらいになっちゃいますからね(寒))
私が幼少期の頃は、当時自覚してませんでしたが、今振り返ると日毎に成長していたなぁ~と思います。
『逆上がりが出来るようになりたい』と思って練習し、ようやくできるようになり、自転車を補助なしで乗りたいと思えば乗れるようになった。
何気に『思えば実現』している。
しかし、大人になるにつれて『思っても実現しない』ようになっている感じです。
私なりに分析してみると、自転車の例では、子供の頃どんなに転んでも乗れるまでチャレンジしていました。(乗れた時の自分を想像すると楽しかったんでしょうね)
そして、ある時突然乗れるようになりました。
今となっては、そのときの感動をはっきりと思い出せませんが、「やった~!」と嬉しい気持ちでいっぱいになりフラフラと自転車に乗っていた記憶があります。
あの頃の気持ちが今大人の自分には薄れてきているようです。
ワクワクした気持ち、達成したときの爽快感が薄れてきている。
『思えば夢は実現する』のは確かなのでしょうが、思う自分のピントがズレているのではないのかと・・・最近思うようになりました。
そこで、私は嫌な事に努力することをやめる事にしました。
頑張る事もやめました。
突然こんな事をいうと語弊があるかもしれませんが、好きな事をやって嫌な事をしない宣言をしました。
頑張るとか努力は、大体嫌な事に対して使う言葉に感じたからです。
「これをやらなきゃ」、「努力しなきゃ」と、自分の意思に反して何かをすることに使っています。
好きな事をしている時は、傍から見ると「努力してるね」とか、「頑張ってるね」と見られるかもしれませんが、全く当の本人は、楽しんでるだけです。
だから、楽しい事だけやるようにしたのです。
私生活も仕事も楽しい事だけするようにしました。
ワクワクしたり、爽快感を覚えるためです。
すると、努力とか頑張るとか無理する意識が無くなり毎日が楽しくなってきました。
肩の力が抜けました。
周りがなんと言おうと好きな事だけやるのです。
また、自分の嫌な性格等、嫌な部分を直さないといけないとか、絶対に直せそうにない部分を直すんだ! とか、無理な努力をしないのです。
そうする事で、なんだか全てが楽しく、見えない力が働いているような気になってきます。
実際に働いているかもしれません。
この考え方は私には向いているような気がします。
何で、我慢して嫌な事に努力する必要があるのか。
自分の人生嫌な事をするために生まれてきたんじゃないんだと・・・
一度試してみてください。
実は、楽しい人生を送る事が一番の夢ではないでしょうか?
お金じゃないんです。
お金は後からついてきます。楽しい仕事をしていれば。
お金を追うとお金の先のモノが見えなくなります。
楽しくって、途中の苦難も気が付かないような人生を皆さんも送ってみてはいかがでしょうか。
そうする事で、今までの世界観が変わってきます。
嫌な性格や、嫌な部分も影をひそめます。
「頑張りましょう」
ダメです。
頑張らなくって良いんですよ。
一緒に楽しみましょうね。